ザ・リッツカールトン東京2


◆デラックスキング
【プラン】公式HP
【料金】46,777円(朝食付)
【日時】2009年4月

☆シャワーブース…○
☆バスローブ…○
☆ターンダウン…○
☆LAN…○
☆DVDプレイヤー…○
☆JALマイル…×     



 1年ぶり?以上ご無沙汰しているリッツカールトン東京にステイしました。前々より、再利用してみたいなと思っておりました。前回はクラブフロアを利用しましたが、一般フロアでも十分楽しめそうなので、お得な料金が出たらと、待っていましたがなかなかありません。
 二人利用ですと、トライアルキャンペーンでかなりお得なプランが出ているのですが、シングルユースではなかなかなく、ホテル公式サイトのプランで、これなら、許容範囲だなと思える朝食付のプランがありましたので、予約しました。
 この後、4万円前後の朝食付のプランなど出てきて、悔しい思いをしましたね。

 さて、いつもながら公共交通期間利用のケイシーです。地下鉄から地下を通ってアプローチすると位置関係が良く分からないのと撮影をしたいので、いったん地上に出ます。ちなみにグランドハイアット東京がある六本木ヒルズと位置が反対なので注意が必要です。
 さて東京ミッドタウンにアプローチします。 で、両側に建物がある奥に、ホテルがあるミッドタウンタワーがあります。そのまま直進しますと、オフィスの入り口になります。ケイシーはそのまま突入し、オフィスビルの美人受け付け嬢にホテルへは脇の入り口から入るよう言われます。
 そしてオフィス入り口の脇にあるサブエントランスに向かいます。横にはリッツカールトンのペストリーショップがあり、横を通ってエントランスに入ります。ホテルのメインエントランスはこの真裏にあります。ぐるーと迷路のような通路を通ってエレベーターホールに向かいます。ここは1階です。ややこしいのですが、メインエントランスはワンフロア下のグランドフロアになります。そこから45階にあるロビーに向かいます。

 前回はクラブフロアだったので、フロントを利用するのは今回が初めてです。チェックインの手続きをします。公式サイトからの予約だと、ベッドタイプを確定出来ないので、この時点でキングサイズを希望します。
 うーん先ほどから気になるのですが、横にウェディングドレス姿の女性が立っています。何故に?いや結婚式で宿泊するのはあると思うのですが、ウェディングドレス姿でチェックインの手続きをするのかね?ものすごく気になります。ホテルのパンフ用撮影のため??

 で、若いベルの女の子の案内で部屋に向かいます。今回は北西向き(新宿副都心方向)です。前回は真反対の東京タワーヴュー(南東)でしたので、違う方向で良かったです。
 客室そのものはクラブデラックスとほぼ同じでした。

 ※2回目の利用のため若干写真を少なめにしています。リッツカールトン東京とあわせてお楽しみください。

真ん中の高いビルがホテルの入るミッドタウンタワーです。ホテルのメインエントランスはこの裏側になります。
手前はこんな風になっています。
こちらはグラウンドフロアにあるホテルメインエントランス車寄せです。高級車が並んでいます。
リッツ東京のエントランスです。たまたま?ドアマンがいません。
エントランスのミニロビーです。
こちらはオフィス入り口脇にあるサブエントランスです。私はここから入りました。

 

入り口付近よりざっと部屋を見た感じです。
ベッドスロー等もクラブフロアと変わりありません。
窓側から…
TV&クローゼット。
ミニバー。
クラブフロアでは白のおしゃれな急須でしたが、黒のオリエンタルな急須です。また、茶碗もクラブフロアではふた付のタイプでしたが、違いますね。
クラブフロアではシュガー状のスプーンでしたが、一般フロアでは普通のスプーンでした。
グラスの数も減っているような。3種六つありました。
冷蔵庫です。後日の比較用です。前回はあったキリンビールがなくなっています。
バスルームの様子です。
シンク両脇下の棚に前回利用時はタオルがあったのですが、今回はありません。その代わり、鏡のところにフェイスタオルがシンク毎に置かれています。計2枚です。
ハンドタオルは木の台の上にシンク毎に1枚づつ計2枚です。そしてクリームソープがあります。
 もう一方のシンクにはクリームソープではなく、半透明のクリアソープが置かれています。
バスルームにあるTVです。前回クラブフロア利用時にはこの上にバスタオルがディスプレイされていました。
バスタブ脇の棚にバスタオルが2枚置かれています。シャワーブースにバスタオルがかけられていますので、バスタオルは計3枚あります。
バスタブにバスマット2枚がかけられています。
全室ブルガリのバスアメニティがリッツ東京の売りだったのに…。ホテルオリジナルタイプに変わっていました。シャンプー、コンディショナー、バス&シャワージェルです。
 ここにもハンドタオルがあります。ハンドタオルは計3枚です。
以前ブルガリのバスティーなる入浴剤があったのですがそれに代わるものはありませんでした。そういえば、スポンジもありません。
シャワーブース内です。前回利用時はブース内にバスアメニティが置かれていましたが、今回はなにもありません。
フロア図です。分かりにくいのですが、私の利用した部屋は右下になります。上側が東京タワー(南東方向です。)
ターンダウン後のベッドルームの様子です。
ベッドサイドに用意されるミネラルウォーターもVOSSよりホテルオリジナルタイプに代わっていました。

 

 うーん、写真でのコメントでもお気づきでしょうが、前回利用時から、大分、備品・サービスが変わった点があります。
 前回はクラブフロア利用なので直接の比較は出来ないかもしれませんが、クラブフロアと一般フロア以上の違いがあるように思えてなりません。リーマンショックによる、景気悪化により料金を下げざるを得なく、そのためサービスの質も落としているように思えてなりません。箇条書きでまとめてみました。

・バスアメニティの変更 ブルガリ→ホテルオリジナル
・タオルの減少 ハンド5、フェイス4、バス4→ハンド3、フェイス2、バス3
・グラスの減少 4種→3種
・ミネラルウォーター VOSS→ホテルオリジナル
・スティック(スプーン)状のシュガー→角砂糖

こんなところでしょうか。バスピローはクラブフロアの特典でしょうし、茶碗の種類もそんな感じがします。または、単なる種類の変更か?

バスアメニティは必ずしもすべての客がブランドものをありがたがるとは限りませんからね。それなら、プラン限定(レディスプランとか)にして売り出して、経費を削減したほうがよいでしゅうしね。タオルの削減も、明らかに経費削減に効果はあるし、環境にもやさしいし、ターンダウンもあるから客への影響も少ないし…高級ホテルでもタオルの数を抑えているところもあるのでなんともいえませんが、ターンダウンがあるとはいえ、タオルの豊富さが高級ホテルの醍醐味だとも思えるのですが…。


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